2015年8月4日火曜日

ドコモもXperia Z2 /Z3/Z3CへのAndoid 5.0(Lollipop)の配布を一時中断

お知らせ

ソフトバンクに続いて、本日ドコモもXperia Z2 (SO-03G)/ Z3 (SO-01G) / Z3 Compact (SO-02G)へのファームウェアアップデートを一時中断しました。

理由はソフトバンクの時と同じで、「一部地域においてテレビの視聴ができない」という物です

ドコモからのお知らせ →「XperiaTM Z2 SO-03F」「XperiaTM Z3 SO-01G」「XperiaTM Z3 Compact SO-02G」OSバージョンアップの一時中断のお知らせ

この度、「XperiaTM Z2 SO-03F」「XperiaTM Z3 SO-01G」「XperiaTM Z3 Compact SO-02G」において、2015年7月28日(火曜)より提供しておりますOSバージョンアップを実施した後、一部地域にてテレビの視聴ができない事象が確認されました。このため、OSバージョンアップの提供を一時見合わせております。対処版の準備が整い次第、ドコモホームページにてご案内いたします。


今回の件で思ったこと (愚痴かも)

でも、これは要するにソフトバンクにもドコモにもソニーモバイルコミュニケーションズから
同じアップデートのプログラムが渡されていて、それをタイミングをみて提供開始したら
バグが発見されたということですよね。

おそらく他社が出して問題無さそうなら自社も出そうかなとタイミングを見計らっていたのでしょうかね、auが未だに何も発表していないのは自社でテストした段階で、このバグを発見したからかもしれませんね、もしくはソフトバンクの端末でアップデートした時に気がついたのか

これらは完全に憶測ですが、要するにXperiaのファームウェアアップデートが来ても自社で
まともにテストなんてしてないんじゃないでしょうか、しかもソニーモバイルコミュニケーションズから送られたプログラムはグローバルモデル用に配布されている物だったのかもしれません。

グローバルモデルのXperiaならそもそも、おサイフケータイワンセグ/フルセグの機能が無いのでテストなんてしてないでしょうし
それを日本でそのまま配布したからバグが浮き彫りになったように思えます
ソニーモバイルコミュニケーションズから送られてきたアップデートをそのまま出すのなら
別にキャリアなんて通さないでグローバルモデルのように普通に配布すればいいのでは?と思ってしまいます。

今回のAndroid 5.0 (Lollipop)へのファームウェアアップデートだって、キャリアが決めてXperia Z2以降のモデルには配布するけど、それ以前のモデルには配布できませんと発表して、その理由も確か「自社のプログラムで基準を満たす動作を確認できなかったから」という理由だったと思います
そもそもテストなんてほとんどしてないように思えますけどね
もっと言えば、そのオリジナルの重たいアプリを抜けばいいのに・・・

これでは日本のキャリアを通してスマホを購入したくないという意見がネットで上がるのもわかります
海外のようにスマホはメーカーから購入して、通信会社は回線だけ販売していればいいのに・・・
ここまで書いて思ったのですが、もしかしてキャリアにはプログラムを検査する部署なんてそもそもない? 全て製造メーカーに丸投げ?

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