2015年5月21日木曜日

中国発、Android端末用ワンクリックroot化アプリ 「KingRoot」

juggly.cn


なんだかものすごいツールを出してきましたね
Android 2.x ~ 5.1を搭載した主要なスマホをroot化できる
らしいです

でもちょっと怖いのが

 KingRoot をインストールする際には電話番号やアドレス帳、インターネットなど、様々な機能へのアクセス要求が表示されるので、個人情報を集収して他社に流出させるアプリとも見られますが、KingRoot の提供元は、アプリが読み取った情報は ROM 別に用意された root 化のためのコンフィグレーションファイルを識別し、ダウンロードできるようにするために用いられ、サーバには保存されない。IMEI は root 化の成功率を正確に計算するために使用し、読み取った後は別の数字に変換するので、たとえ漏れても安心だと説明しています。


KingRoot


このような画面で操作するようですが・・・
中国語ですね
まぁおそらく緑色の丸い所を押したら
起動するのでしょう


オフィシャルページ
http://www.kingroot.net/



それにしても複数のスマホで
それぞれに必要なツールをダウンロードしてrootを取る
仕組みらしいので、それだけ沢山のセキュリティホール
の情報を握っているということでしょうかね




実際にアプリを使うのはちょっと怖いので
一応こういうものがあるという豆知識程度に
抑えておいたほうが安全かもしれません

2015年5月17日日曜日

auのガラホ AQUOS K (SHF32)はスゴイ


5月14日にauの2015年夏モデル 新商品発表会がありました



その時に紹介された2代目ガラホ SHARPのAQUOS K (SHF32)ですが
先代のガラホ AQUOS Kは月額料金がスマホ並みで月額5,500円とか
だったのでおそらくあまり売れなかったんだと思います


今回の2代目は従来のガラケー並みの料金プランで発表されました
そして先代のAQUOS K (SHF31)にも従来のガラケー並みの
新しい料金プランを用意してきました

(前日のドコモの2015年夏モデル 新商品発表会でドコモから出たガラホがガラケーの料金プラン(fomaプラン)だったのもあるとは思います)

そこで月額料金は従来のガラケー並みになったガラホですが
ドコモとauでは大きな違いがいくつかあります



ドコモのガラホは「LTEではなく3G」「無線LAN非対応」
「おサイフケータイなし」「テザリング機能なし」「LINE利用可能」といった感じで
従来のガラケーにLINEだけ使用できるようにして携帯電話としての最低限の機能は
持っていますよ、以前は利用できなかったLINEを利用できるようにしましたよ
という感じでの発表でした



auのガラホは元々のコンセプトが違うのでしょうけどスマホの機能を
折りたたみ式に持ってきた用な感じで
まず電波ですが「3Gではなく完全にLTE対応」これに付随して
VoLTE対応になりましたAndroidなので当たり前かもしれませんが
「無線LAN対応」そして「おサイフケータイ利用可能」「テザリング利用可能」「LINE利用可能」
おまけに「ワンセグ利用可能」でした
まさにスマホそのものです

ですが、月額料金はガラケー並みにしてきたのです
かなりお買い得な感じがしますね

www.sharp.co.jp

auの3G (CDMA2000)を使用しないでLTEのみにしたことで
通話中にアプリを利用しても切れたりしないようになりました
テザリングを使用していても切れたりはしないようです


一緒に発表されたauのXperia Z4 (SOV31)も3G非対応にしていますし
auは完全にLTEとWiMAXの電波のみ利用するように移行したいのかもしれません